ANAやJALの子会社、空港内走行車両の免許試験で不正

ANAと子会社のANAエアポートサービス、JALの子会社ジャルロイヤルケータリングとJALスカイの2社で不正が発覚。空港の制限区域内を走る車両を運転するために必要な免許の試験で、社員がオンライン受験する際、教本をみて回答するという不正行為がありました(2/20日経)。

不正行為

ANAでは6人、子会社のANAエアポートサービスでは72人が、同社の監督者が教本閲覧を認めるという不正な環境下で受験していたとのこと。また、JALではJALの子会社であるジャルロイヤルケータリングで2人が、JALスカイでは9人の不正が確認されたということです。

今回の試験は滑走路や駐機場で車を運転する際の規則について、制限速度や航空機に接近した際の対処方法などを問うものだそうです。試験はこれまで各地の空港で実施されてきましたが、昨年度から、国土交通省に申請し、試験監督を設置すればそれぞれの会社でも行えるようになったそう。

この不正行為は国土交通省が定める安全管理規程違反であり、外部から国土交通省に情報提供があり、不正が明らかになったということです。重大な違反のはずですが、ANAやJALやその子会社のホームページではまったく公表されていません。

「信頼と安全を揺るがす事案を発生させてしまい、申し訳ありません。」とコメントしてるらしいけど、まず事実を自ら公表しない辺り、本気で改善されるのかどうか、、、重大な事故が起きてからでは遅いんですよ。