サンリオ 常務取締役の不適切な報酬受給

サンリオは4/16、「当社常務取締役の不適切な報酬受給の疑いについて」を公表しました。指名・報酬諮問委員会にて決定された同社の報酬額以外に、自らが執行を担当するグループ子会社から別途報酬を受領していた疑いがあるとのこと。

サンリオは根強い人気を保つ「ハローキティ」を筆頭に「マイメロディ」「シナモロール」などオリジナルキャラクターを多数開発。アジア、欧州、北米などに子会社を持ち、世界でライセンスビジネスを展開するキャラクターライセンサーの大手です。もちろん、東証プライム上場企業です。

この不正、内部通報で発覚したようですね。既に調査は開始されており、複数年にわたり、合計数億円の追加報酬を得ていたということです。同社の現経営陣には一人の常務取締役がホームページでも確認できますが、この日同時に公表された新体制においては常務取締役は居ません。多分この人ですね。

後に日経ウーマンが発表する「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2020」で大賞を受賞された女性役員が有名になるなど、同社経営陣に悪い印象がなかっただけに、この不正は非常に残念です。同社はこの不正を踏まえ、常務取締役のすべての職務を停止させているようです。

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