重さ約400tの円柱状のおもりの上で破砕用重機で解体していて、重りと一緒に重機や作業員が落下してしまった事故。当ブログでもその工事方法が妥当だったのかどうか疑問に感じていました。
4/14、工事を請け負った2社(ベステラ、東亜建設工業)に神奈川県警が家宅捜索に入ったとのこと。ベステラはすでに適時開示していましたが、東亜建設工業(請負業者)はお知らせのみ。ベステラは下請けという関係のようです。これだけ世間を騒がせておいて開示もしない、これは疑問ですね。
事故が起きた解体工事の前には、同じ現場で大型クレーン2台の解体が完了していましたが、おもりの上で作業する手法はこれが初めてだったということです。工期や工費を削るために別の工事方法を選ぶことになったんでしょうか。
様々な工事において安全性を重視し、多くの特許まで持つベステラだけに、今回の事件は腑に落ちないのです。業務上過失致死容疑で行われている家宅捜索で、そのあたりも明らかにしてほしいところです。