速度違反自動取り締まり装置(可搬式オービス)が盗まれた

久しぶりに笑えるニュース。速度違反自動取り締まり装置(可搬式オービス)が取り締まり中に盗まれたそうです。 発生したのは6/17の埼玉県加須市で、埼玉県警のオービス。1台900万円の機械です。同市の配送業の男(58)が昨日、窃盗容疑で逮捕されました。

最新式のこのオービスは違反車両を停止させるスペースを必要とせず、装置のそばに警察官も不要なタイプ。加須署の交通課員2名が、オービスの設置場所から100~200m離れた場所に停めたパトカー内で監視をしていたそうです。

オービスが盗まれるなんて、想定外な事件だったんだろうけど、なんともおまぬけな事件ですね。さらに、容疑者は捕まえたけど、窃盗容疑は否認しており、オービス自体も見つかっていないそう。

容疑者は配送業者ということで、今回スピード違反が確定したら免停。そうなると商売もできない。装置ごと盗んでしまえ。みたいな事情というか動機を連想させます。オービスに引っかかったことのある人はちょっと爽快感を感じた人もいるのでは?不謹慎な話だけど。

カレーライス物価 5月下落に転じる

帝国データバンクのレポートによると、原材料や光熱費をもとに独自に試算している「カレーライス物価」が前月比で下落に転じたそうです。前月(2026年4月:364円)から3円低下し、5月は361円に。ただ、前年同月比では12円の上昇となっています。

この「カレーライス物価」とは、カレーライスで使用する原材料や、調理にかかる水道光熱費などを独自に試算した指数。ビーフカレー、ポークカレー、チキンカレー、シーフードカレー、野菜カレーの5つのメニューの平均値なんだそう。結構本気のレポートなんです。

これまで上昇を続けてきたカレーライス物価が下落に転じた理由・・・ジャガイモやタマネギなど主要な野菜類では、徐々に入荷数が増加したことで急激な値上がりは落ち着いたものの、依然として高値が続いた。畜肉価格でも、円安による生産コスト高や輸入コストの上昇といった背景もあり、価格は高止まりが続いている。

ここで真打登場、コメです。肉類や野菜などの価格高騰分をコメの値下がり分が吸収する形で、カレーライス物価全体は値下がり傾向に転じたというわけ。・・・と、このレポート、実は7/10に公表されている情報なんですが、日経が記事にしたのは7/27。なんででしょう?

停滞していたセブン―イレブンに変化の兆し?

先日セブンのオーナーや店関係者による不正転売の話を取り上げましたが、書いていてちょっと気になるところもありました。このところ、「PayPayとセブンが顧客データ統合」とか、「ポーランドのコンビニエンスストア、ジャプカ・グループへの出資」といった前向きなニュースが報じられています(この出資の話については後に見送りとなりましたが)。

企業がその経営方針の転換等で成長に転じていく際、こういった社として前向きなニュースが増えてくることがよくあります。今回は他社への出資や提携というニュースです。特にPayPayとの顧客データ統合というのは面白そう。普通こういうケースでは「同じタイプのデータ」を持つ企業同士なんだけど、顧客販売データを持つセブンと、決済データを持つPayPayの提携、なところが面白そうです。

これからセブンの攻めの姿勢がさらに見られるようだと面白くなっていきそうです。などと考えていくと、不正転売への対処の件も、「時々起きていたこのての不正を、ここで一掃する」という意思の表れであり、経営の前向きな姿勢ととらえることも可能かもしれません。

ローソン、ファミリーマートは別の上場企業の傘下に入り上場を廃止。大手のコンビニで上場を維持しているのはセブンだけ(正確には違うんだけど)。投資の観点からもセブンには頑張ってほしいと思います。

セブン―イレブン・ジャパン 人気キャラクター商品の不正転売など

またセブンがやらかしているようですね。「アニメやゲームの人気キャラクター商品の不正転売などが一部店舗で横行している恐れがある」と、全国の加盟店に警告する文書を、7/13付で送っていたことが判明したとのこと。

この警告文書の内容は、「一部店舗で事前に販促物で告知した日時前の販売、店舗関係者による買い占めや転売、一部お客さまへの優先販売などの不適切な事例が、交流サイト(SNS)やお客さまからの指摘により散見される」というもの。

以前から折に触れ、こうした問題が指摘されてきたけど、まだまだ改善してないみたいですね。セブン側がいくらルールを整備しても、現場(末端の店舗)のオーナーが遵守しなければ何にもなりません。そもそもセブン側が店舗のオーナーをどこまでルールで縛れるのかというフランチャイズ特有の問題もあるでしょう。

今回は加盟店契約の中途解約に踏み切ったケースもあったということですが、契約の中にどこまで細かなルールを落とし込めるんでしょうね。一番手っ取り早いのは、商品やサービスを限定して、「オーナー及び従業員(パート・アルバイト含む)またはそれらの関係者の申し込み・買い付けを禁止」することかな。

ウクライナ いつの間にか軍需産業が稼ぎ頭?

7/22付の日本経済新聞に、「ウクライナ、無人戦闘車に自律AI 年内にも投入」という記事がありました。最近はイランの方に話題が移ってしまい、ウクライナ侵攻の話題が減りましたね。その間にウクライナが軍需大国になってしまったようです。

圧倒的な戦力差でウクライナ不利と言われてきましたが、ドローン攻撃を手に入れ、AI実装により高度化。最近ではロシアと互角に戦っている感じです。これらは国家の存続を確保するという現実的な必要性から生まれた技術なわけですが、この数年間で軍需産業(防衛産業)は様変わりしているようです。

戦いに勝つために、兵力不足を補うために高度な技術の新兵器を開発する。その兵器はすぐさま実戦に投入され、ものすごいスピードで進化していってます。昔は小麦を中心とした農産物で稼いできたイメージでしたが、いつの間にか世界でも有数の軍需産業を抱えることになったようです。

戦争が終結したら、ウクライナの外貨獲得の中心は軍需産業になっているかもしれません。などと考えていくと、時代遅れの戦いを続けているロシアには勝ち目がなさそうな気がしてきました。