株式会社ニチレイは7/13、外部からの不正アクセスによりシステム障害が発生したと発表しました。この障害により、グループ各社の冷蔵倉庫業務および冷凍食品の出荷業務に影響が出ています。
異常を検知したのが7/13。障害検知後すぐにネットワーク隔離などの対応をとり、同日中に不正アクセスによるシステム障害の発生を公表しています。そして7/15には第2報を公表し、7/17より順次上記業務を再開するとしていました。
初期対応としては素晴らしい対応でしたね。当然まだ分からないことはたくさんあります。分からないことがあるから判明してから公表する、のではなく、現時点で分かっていることは速やかに公表する。そういう経営陣の判断が評価されたのでしょう。発生翌日に同社株は大きく売られましたが、その翌日には大きく反発しています。
会社側が積極的に情報を発信することで、株主や投資家、さらには委託先や取引先にも安心感を与えていると思われます。今回はシステム障害でしたが、あらゆる会社の危機において、言えることです。しっかりと開示してくれなければみんな心配になる。メディアはそこにつけ込んで過剰な報道に走る。そういうことなんですよね。