日本製紙 工場火災 一週間経っても鎮火せず

日本製紙の秋田工場で火災が発生していたんですね。TDnetでの開示もありませんでしたし、日経も取り上げてなかったので気が付きませんでした。7/7の午前、ベルトコンベヤーから火が出る火災が発生。けが人や搬送された人はいなかったということですが。

火災の状況

同社のホームページで確認すると、「7月7日6時30分頃、秋田工場のチップ搬送用コンベアと、それに接続するチップ貯蔵設備であるサイロにおいて火災が発生し、現在まで消防と連携して消火活動を継続しております。」とあります。

で、大きなサイロ2基は7/13までにそれぞれ消火されたものの、小型のサイロ2基ではチップがくすぶり続け、一週間経っても鎮火の目途がついていないようです。

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工場火災等については多くの企業が、投資家や株主にも情報を開示するために、TDnet等で発生から鎮火、原因究明から再発防止、業績への影響までを伝えています。同社はまったくそういう対応を取っていません。自社ホームページで7/8、発生のお知らせを載せただけ。どうなんでしょうね、この対応。投資家や株主には不要の情報ですか?

おまけに、この工場では、2016年から2020年までの5年間に7件の火災が発生し、そのうち4件が、朝の時間帯に発生しているそうです。うち一件は去年3月、やはりベルトコンベヤーから煙が出て、消防が出動しています。

TDnetではろくに開示もしない同社ですが、お知らせの最後には「ご理解、ご支援賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。」ですと。これはないだろう。

「日本製紙 工場火災 一週間経っても鎮火せず」への1件のフィードバック

  1. 上述日本製紙秋田工場やENEOS仙台製油所など、地元しか火災を知らない(知らせない)ケースが相次ぐ一方、コニカミノルタサプライズ辰野工場のように順次知らせてもらえるところもあります。静電気火災は怖いです。

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