高市早苗首相の高い支持率が意味するもの

お米券など、ばら撒きという小手先の物価高対策に終始し、物価高の根本的な原因を放置している高市政権ですが、異様なほどの高い支持率を維持しています。

現政権の政策は円安容認(産業界、特に輸出型企業への配慮)やコメ価格の維持への転換ともとれる農業政策(JA等の農業団体利益確保への配慮)。まぁ、他にもあるんですがこれらの政策は、自民党への巨大な献金をしてくれる業界や、手放すことのできない大票田を抱える業界への利益誘導みたいなもの。

そのしわ寄せを一斉に国民(消費者)に物価高という形で負わせているわけです。このことをこの国の民はどれほど分かっているんでしょう。70%を超える支持率ってのは、現政権のこのやり口を70%以上の国民が許容しているという意味なんですね。

そうはいっても目先のお米券や給付金はとてもありがたい。って気持ちは十分理解しますが、ばら撒きではなく根本原因を解消するための政策を皆で望みませんか?

日本企業 中国からの撤退が始まる?

高市早苗首相の台湾有事をめぐる国会答弁に中国当局が反発し、日本への渡航自粛や日本産水産物の実質的な輸入停止、さらには日本の芸能人らの中国公演を突然中止するなど、一連の対抗措置を講じました。その後もまぁ、いろいろと嫌がらせが続いていますね。

一方で、景気が冷え込む中国にとっては、日本企業の中国展開は経済面、雇用面からも非常に重要です。ポケットに手を突っ込んだまま偉そうにしてた中国外交局長も、その直後には撤退を恐れて日本企業詣でをしていたとか。

この情報の信憑性は分かりませんが、国内経済がボロボロでその批判の矛先が政府に向けられるのを恐れ、国民の敵意を日本に向けさせたい中国にとっては、今以上の景気悪化は一番痛いところ。最近台湾メディアが、キヤノンやソニーといった企業が中国工場を閉鎖しているなどとして、「日本企業が相次いで中国に別れを告げている」と報じたようです。

台湾のこの報道、中国との情報戦の色合いが非常に強いことを差し引いても、日本企業の中国からの撤退は十分起こりえる状況ですし、日本政府としても外交カードの一枚として上手く使っていきたいネタです。

冬ボーナス 上位5社にゼネコン3社 に違和感

日経新聞によると、2025年冬のボーナス調査で、大手ゼネコンが支給額上位5社のうち3社を占めたとのこと。違和感あるのはkuniだけかしら。

旺盛な建設需要や資材高騰を背景に、採算性の高い工事が増え業績が改善したとの説明も。しかし、そもそもは「人件費の高騰」や「建築資材の高騰」で採算が悪化・・・業績にマイナスインパクトが・・・って言ってたのにね。請求する工事費爆上げで乗り切ったということでしょうか。

似たような話は他にもあって、「輸入穀物等の価格上昇で企業努力ではもうどうにもなりません。」と言いつつ、相次いで商品価格の値上げをしてきた多くの企業が「今期業績が過去最高益を更新」なんてのも一緒ですよね。多分そうした企業もボーナス上ってるんでしょう。

長らくデフレになれてきた一般消費者にとってはこれにも違和感がありそう。インフレの時代ってそういうものかもしれないけど。だからこそ、賃金の上昇が不可欠ってこと。

うまかっちゃん 東京では販売されてないみたい

最近インスタントラーメンにはまっていて、昔はよく食べていた「うまかっちゃん」を探しています。東京では大手のスーパーでも取り扱ってないみたいで途方に暮れております。

製造元のハウス食品のHPで確認してみると、販売地域という説明があり、「近畿、中四国、九州、沖縄県」と明確に宣言されていました。うまかっちゃんには何種類かのラインアップが用意されていて販売地域も微妙に違ってるんですが、いずれも東は近畿圏まで。中京、関東以北では売る気ないみたい。

なんでこんな方針なんでしょう。同商品は九州の民には「これぞ博多とんこつ」として大人気のラーメン。関東にも九州出身者たくさんいるだろうに。九州の福岡工場で製造されているから、輸送コストの問題?いやいや袋麺の輸送コストなんてたいしたことないだろうに。

ハウス食品という大手にもかかわらず(ラーメンはそれほど本気じゃない?)、西日本限定という同社の対応には異議を申し立てたいです。ネットで買えよってことかもしれませんが。

こころの不調 経済損失 7兆円

週末の日経に「こころの不調、経済に霧 生産性低下、損失7兆円」という記事がありました。心の不調により当たり前に働けなくなる人って増えてるみたいですね。メンタルヘルスに対するこの時代ならではの企業や公的機関による対応が必要になっています。

なんでこうなったのか

ネットの普及で私たちが接する情報量は爆発的に増加しました。さらにスマホの普及により常時情報に接することも可能に。SNSにより利用者の興味がありそうな情報が集中投下されます(フィルターバブルというんだそう)。要するにインプットされる情報が多すぎ、かつかなり偏ったものになってしまっているわけです。

このインプットされる情報量の多さや偏った情報の多さが私たちの心の不調の原因になってそうな気がします。例えば、、、最近殺人事件とかメチャ増えてきたと思いませんか。けど、実は日本における殺人事件は年々減少しているんだそうです。 昔は知らずに済んでいた遠く離れた地域での殺人事件が、テレビやネットで簡単にインプットされるせいで、減少しているのに増加している→日本の安全神話もとうとう、って具合に感じてしまっているわけです。

極端な例を挙げましたが、私たちはインプットされる情報量やその質によって振り回されているんですね。心の不調はインプットされる情報量と質によるのでは・・・と感じています。