コメ店頭価格が下げ加速 1年7カ月ぶり安値

金融、証券

コメの平均店頭価格の下落が加速しています。2025年の政府備蓄米の放出時につけた水準を下回り、1年7カ月ぶりの安値になりました。年初につけた5キログラム4,400円の高値から下落に転じ、足もとでは3,500円程度まで下げています。

いったいコメ価格はどこまで上がるんだ。いや、まだまだ上がる。なんて強気の見通しが多かったですよね。それが一転下落に。下がり始めると今度は高騰を期待して買い増してきた中間業者等の在庫が売るに売れない状況に。そしてとうとう新米が出始めてどうにもならなくなってきた業者が投げ売り・・・。

まさに株式市場と同じ相場の世界です。買えば上がる・儲かるという幻想から一気に地獄へ転落。まだもう少し投げ売りによる下落は続くでしょうね。

コメは江戸時代から大阪堂島で取引されてきた日本における「相場」の原点。つまりこの市場の参加者は相場のプロのはず・・・でしたが、今年大きく損失を抱えてしまいました。なんだか感慨深いものがあります。その道のプロと言われる人たちの言ってること、実はあまりあてになりません。AI・半導体で同様の高騰を見せてきた株式市場は大丈夫でしょうか。

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