サカイホールディングス 今度はグループ会社従業員が窃盗で逮捕

サカイホールディングスは4/18、「弊社グループ会社の事件について」を公表しました。グループ会社の従業員が、窃盗の容疑で逮捕されたということです。不祥事続きの同社ですが、今度はなんと香典泥棒だそうです。落ちるところまで落ちたって感じです。

おさらい

サカイホールディングスは、ソフトバンクショップを運営する移動体通信機器販売関連事業をコア事業に、再生可能エネルギー事業、保険代理店事業、葬祭事業、不動産賃貸・管理事業、ビジネスソリューション事業を展開する東証スタンダード上場企業でしたね。

事件の概要

香典袋に入っていた現金12万円を盗んだ疑いで、同社グループ会社の、「ティア安城桜井」を運営するエスケーアイマネージメント株式会社の従業員が、窃盗の容疑で安城警察署に逮捕されたということです。「ティア安城桜井」はエスケーアイマネージメントが8カ所で運営する葬儀会館の一つです。

これまでの経緯

事件としてはしょうもない窃盗ではありますが、サカイホールディングスは不祥事続き。当ブログで最初に取り上げたのは、連結子会社である株式会社セントラルパートナーズにおける会計不正でした。その後会計監査人が変更になり、株主総会ではそれまでの経営陣が退陣を余儀なくされました。

この時監査役も辞任されてるし、他にも株主代表訴訟やら、元取締役からの損害賠償請求訴訟なんかもあったりします。それでも新社長が就任して、さぁ、これからというタイミングで、この香典泥棒、、、ということなんですね。やっぱりダメですかね。

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