損保各社、石油・鉄鋼向けも企業保険を価格調整 やっぱりこの業界が本命?

日本経済新聞は8/3、「金融庁、損保4社に追加報告命令へ 企業保険の価格調整で」と報じました。また新たに出てきました。損保大手4社が石油元売りや鉄鋼業界、東急電鉄以外の電鉄会社などに対しても保険料の事前調整を行っていたという疑惑です。

損保大手4社

金融庁から報告を求められた損保大手4社とは、東京海上日動、損害保険ジャパン、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保を指します。既に発覚していた東急電鉄向け以外にも、千葉都市モノレール、京成電鉄、JR東日本、ENEOSなど石油元売り向けでも保険料の事前調整(カルテル)が行われていたということです。

災害の増加で保険料の値上げ?

損保関係といえばビッグモーターに目を奪われがちですが、あれってオマケみたいなもんだったかもしれませんね。本命はあくまで損保業界における不正の数々なのかも。損保業界の不正がバンバン暴かれるのを見ていて思い出すのが、電力業界の不正が暴かれた場面です。

原油や天然ガスの高騰に伴い電気料金の引き上げを画策していた同業会でしたが、途端に業界あげての不祥事が複数発覚。そんな業界の思い通りに値上げなんぞさせるものかという感じでした。

損保業界もなんか似てますよね。地球温暖化のせいかこの国も災害列島と化してしまいました。当然考えられるのは保険料の値上げでしょう。まさにその矢先に、こんなに悪行三昧してきておいて、保険料の値上げはないよね。みたいな展開になってきてるのではないかと。これ、ちょっと考えすぎですか。

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