博報堂DYホールディングス またまた子会社従業員の不正

博報堂DYは2/10、同社連結子会社である株式会社博報堂プロダクツ元社員による不正が発覚し、それにともない発生した損失の計上を行ったことを公表しました。同社グループの損失額の合計は、なんと約27億10百万円となり、第3四半期連結決算において同額を特別損失として計上しています。

不正の概要

2016年からの4年間にわたって、同社名を騙って金券及び商品券の発注を行い、入手した金券及び商品券を現金に換金し、当該発注の代金を支払うために金券及び商品券の発注と現金への換金を繰り返していたとのこと。換金により得た現金の一部は同社員が個人的に使用していたといいます。

開示分を読みながら、7億円を横領して六本木で豪遊していた奴を思い浮かべていたんですが、あの7億円男は博報堂DYメディアパートナーズという会社でした。今回開示されたのは博報堂プロダクツ、、、。あれとは全くの別件かよっ。てマジで驚きました。

会社の損失が27億円といいますから、これだけのお金を社員は費消していたということですかね。ちょっと桁が違いますね。広告代理店ってロクな話聞かないけど、ちょっと酷過ぎですわ。金銭感覚もかなりズレてる感じ。

どういう管理が?

こんな原始的なワルサ、自転車操業をなぜ4年間も放置してしまったんでしょう。「業務とは関わりなく行われたことから、当社としては把握することができず、、、」などと説明されており、恥ずかしいことに、「昨年12月に、発注先からの残高確認によって事態を認識した」とも。

「特別委員会を設置して詳細な実態を明らかにしつつ、再発防止策を検討する」とはしていますが、調査結果や再発防止策は公表されそうじゃないですね。とりあえずの再発防止策は「換金性の高い物品の取引を当面、原則禁止といたします。」ですって。「当面」とか「原則」ってなに?

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