いやぁ、久しぶりに酒が美味しい試合でしたね。親善試合とはいえ、ここまで圧勝すると盛り上がります。セルジオさんはいつものように相手がバカンス気分だとか、弱すぎるとかってケチ付けてくれるんだろうけどね。そうかもしれないけど、若き日本の戦士たちを祝福しましょうよ。
蘇る記憶
1998年フランスワールドカップ。初出場したものの、予選リーグ2連敗でグループリーグ敗退が決まっていた日本代表。3戦目の対戦相手がジャマイカでした。残念ながらそのジャマイカにも1-2で負けてしまったんですね。その試合で2得点を挙げた選手が、今回のジャマイカを率いるウィットモア監督です。
一方で、ジャマイカ戦でワールドカップ日本初ゴールを挙げたのはゴン中山選手でした。ってことで、今回の試合をお酒を飲みながら楽しんだんですが、鮮烈なフリーキックで1点目を挙げたのが、これまた奇遇というか、キャプテンの中山選手なんですね。もう20年も前の試合を思い出しながら、廻りあわせって、、、あるもんだなぁと感心しました。
これだけ守備の凄さを感じたのは初めてかも
バンバン決まるゴールも、PKを除いてなかなか美しいゴール。終わってみれば9得点。ゴールするごとにお酒の方もピッチが上がり、試合終了時にはかなり酔っぱらってました。しかし、この試合、9点という得点以上に、守備が凄かったですね。守ってるという感じではなく、相手がボールを持っているときにどう攻めるか、、、みたいな感じの守備でした。素晴らしいの一言です。
kuniは代表の試合はほとんど見ていますが、所詮素人です。このコメントは軽く聞き流してくださいませ。しかしながら、守備の時にあれだけ全員の意思が一致して攻めていけるというのは、凄いことだと思います。サッカーに限らず、チームで働く職場でも一緒です。
ラグビーで流行語大賞になった、ワンチーム。今回のU22の選手たちも見事に見せてくれたんじゃないでしょうか。来年1月にタイで開催されるU-23(23歳以下)アジア選手権が楽しみになってきました。