台湾積体電路製造(TSMC)はなぜ熊本県菊陽町を選んだのか

熊本県で発生した最大震度7を記録した地震。各種報道でその被害状況等が伝えられています。今後一週間程度は同規模の地震に注意しろと言ってますね。震源地は震度7を記録した宇城市、氷川町辺りのようですが、TSMCが工場を有している菊陽町は震源地から直線距離30キロ程度しか離れておらず、震度5強を記録しています。

10年前の大地震とほぼ同じ震源地なんですが、なぜTSMCはこの場所に巨大な工場を作ったのでしょうね。また大きな地震が来る可能性があることは十分想定できただろうに。幸い今のところ、TSMCは「建屋の損害検査で構造上の安全性を確認した」、「工場で作業をしていた従業員は退避し、全員無事だった。」と公表しています。

工場内の設備などへの地震の影響は今も詳しく調べているそうです。しかし、なんでまたこの地震銀座みたいな場所を選んだんでしょう。確かに熊本空港には近いし、土地の価格も安かっただろうけど。被災するリスクをどんな風に見積もっていたのか知りたいところです。選定当時はメチャクチャ勢いのあった企業だけに(今もだけど)、勢いで作ったってのが本音かなぁ。

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