帝国データバンクのレポートによると、原材料や光熱費をもとに独自に試算している「カレーライス物価」が前月比で下落に転じたそうです。前月(2026年4月:364円)から3円低下し、5月は361円に。ただ、前年同月比では12円の上昇となっています。
この「カレーライス物価」とは、カレーライスで使用する原材料や、調理にかかる水道光熱費などを独自に試算した指数。ビーフカレー、ポークカレー、チキンカレー、シーフードカレー、野菜カレーの5つのメニューの平均値なんだそう。結構本気のレポートなんです。
これまで上昇を続けてきたカレーライス物価が下落に転じた理由・・・ジャガイモやタマネギなど主要な野菜類では、徐々に入荷数が増加したことで急激な値上がりは落ち着いたものの、依然として高値が続いた。畜肉価格でも、円安による生産コスト高や輸入コストの上昇といった背景もあり、価格は高止まりが続いている。
ここで真打登場、コメです。肉類や野菜などの価格高騰分をコメの値下がり分が吸収する形で、カレーライス物価全体は値下がり傾向に転じたというわけ。・・・と、このレポート、実は7/10に公表されている情報なんですが、日経が記事にしたのは7/27。なんででしょう?