スマホ脳とは

mibunrui

最近よく出くわす光景。スマホに夢中で前を見ずに突っ込んでくる奴。そこらじゅうの歩道で見かけますし、会社の廊下でも。駅のホームや階段でスマホ見ながら、後ろに渋滞起こす奴まで。非常に危険ですし、そういう奴の後ろにつくとメチャ、、、イラつきますよね。

アンデシュ・ハンセン

そういう光景を見るにつけ、スマホの中毒性というか、きっと人間にかなり悪影響与えてるよな。と感じていたわけですが、やはりそこを科学する人が現れるわけです。アンデシュ・ハンセン氏はMBAの資格を持つ精神科医。この人が書いたのが、タイトルの「スマホ脳」です。

同氏の前作『一流の頭脳』は世界的ベストセラーになったそうですが、残念ながらkuniは読んでいません。今作の「スマホ脳」は、タイトルに魅かれて思わず、Amazon キンドル本でポチリっと。便利な時代になったものです。本屋の空いてない夜中にあっという間に手に入ります。

そんなに?

わたしたち現代人は10分に1回スマホを手に取っている。触る回数は1日平均2600回に及ぶ。とか、10代の若者の2割はスマホに1日7時間を費やしている。とかとか。マジでそんなに? というのが正直なところですが、スマホにくぎ付けで歩いてる奴らを見ていると、確かにそうかもです。

kuni自身はスマホの画面の小さな文字が辛くなってきた(老眼のせい)ので、スマホへの依存がどこかで止まってしまったんだと思います。こうしてブログも書けばSNSも使いますが、一日に数十回程度しかスマホを触ってない、、、と本人は思ってます(自覚がないだけ?)。

2007年にiPhone発売、2008年にAndroidが発売されたといいますから、わずか10年ちょっとの間に、大きく人間の行動や思考、生活習慣まで変えてしまったようです。人間の脳にどのような影響を与えているのか、、、読み終えましたらまた報告します。

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