サブ機 パソコン自作 備忘録

サブ機として使ってきたパソコンがずいぶん時代遅れになってしまったので、10連休中にリニューアルしました。CPUはインテルCore2 Duo、メモリは2GBという、およそ10年前のパーツによる構成。ビデオカードを拡張したりで何とかここまで使ってきたわけですが、10連休で時間はたっぷりということで、久しぶりに自作してみました。

インテルCPU

自作PCにおいてまず最初に決めるのは、CPUを何にするか。CPU市場はインテルとAMDが分け合っている感じなんですが、なぜかインテルのCPU、新しいCPUラインアップへの端境期なんでしょうか、お店に在庫がありません。kuniはこれまでインテルしか使ったことがなかったので、お目当てのCPUを手に入れるのに苦労しました。

で、最終的に手に入れることができたのが、コストパフォーマンスに優れるIntel Core i3の第8世代。価格はCore i5より約1万円安くて、一世代前のCore i5並みの実力だとか。CPUクーラー同梱なのもありがたいです。

ASUS マザーボード

CPUが決まると、そのCPUを乗せるマザーボードも決まってきます。こちらは以前から馴染みのあるASUS製マザーで決まり。ASUSというメーカー、昔からアサスと呼んでいたんですが、最近になって(と言っても数年前かな)エイスースと読むというか、発音するんだそうで、、、いやアサスの方がカッコいいと思うんですがね。同社がそう名乗ってるんでしょうがないんですが。

メモリ SSD

メモリは4GBの2枚挿しで8GBに。ここはあまりこだわりもなく、CORSAIR社製を採用。そして今回最も期待していたSSD。このところ大きく値下がりしてきていたので、頑張ってcrucial製500GBを購入しました。PCケースは従来のものをそのまま使いまわす関係で、SSDのマウンタも合わせて購入です。3.5インチベイに2.5インチSSDを載せるためのものです。

2019年5月 自作機の仕様

CPU:Core i3-8100 (LGA1151ピン)
マザーボード:ASUS ROG STRIX B360-G GAMING
RAMメモリ:CORSAIR DDR4 8GB 2666MHz
SSD:crucial BX500 500GB

使用感

従来使ってきた光学ドライブが繋がらないなど、いろいろトラブルはあったものの、無事稼働しました。OSもWindows10へアップグレードしています。いやいや、とにかく速いっす。このスピードは主にSSDの速さなんでしょう。やはりハードディスクからSSDへの換装は正解でした。
CPUは並みのスピードでしかありませんが、ハードディスクに慣れていたkuniにとっては革命的な速さです。1分くらいかかっていた起動がわずか10秒程度で・・・。PCが遅くてストレス貯めてる方、、ハードディスクをSSDに交換するだけでもかなり速くなると思いますよ。お勧めします。