株式会社FPパートナー ダイヤモンド・オンラインに反論

FPパートナーは6/17、「ダイヤモンド・オンラインにおける当社記事について」を公表しました。問題となっているのは、「乗り合い保険代理店最大手・FPパートナーの社内キャンペーンに透ける、生保会社との『もたれ合い』の構図」という記事のようです。

FPパートナー

FPパートナーは生命保険を中心に手掛ける保険代理店であり、47都道府県に営業社員の所属する支社があります。保険代理店設立当初から訪問型に特化した営業を行ってきており、来店相談ができる店舗「マネードクター」等も展開する東証プライム上場企業です。KAT-TUNのCMをよく見かけましたが、最近では広瀬すずさんが起用されているあの会社です。

論点

シンプルに言うと、「顧客にとって有益な保険ではなく、代理店にとって有益な保険商品が選定されている」ということ。保険会社と保険代理店は顧客に対し、「最善の利益を勘案しつつ、誠実かつ公正に業務を遂行する義務」があるのですが、多額の広告料や人的支援などが加味されているのでは、というんですね。

保険に限らず金融商品は物凄い種類があり、金融機関やその代理店は契約により支払われる手数料等次第で、顧客に勧める商品が決まってしまうってことが昔からあるんですね。FPパートナーはダイヤモンド社の記事を明確に否定しましたが、、、どうだろうなぁ、この件。

KADOKAWA ランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃

KADOKAWAは6/17、「KADOKAWA グループにおけるシステム障害について」を公表しました。当初はニコニコ動画やニコニコ生放送をはじめとするサービスが、6/8から利用できない状況となっていると報道されていましたが、もっと大きな被害が出ているようです。

KADOKAWA

KADOKAWAは出版などを手掛け、動画コミュニティサービス「ニコニコ」を運営するドワンゴも擁する事業持株会社。出版社としては大手に位置し、実写およびアニメの企画・製作・配給やゲームの企画・開発・販売も行う東証プライム上場企業です。昔は角川書店でしたね。

システム障害の概要

6月8日(土)午前3時30分頃、同社グループの複数のサーバーにアクセスできない障害が発生、ニコニコを中心としたサービス群を標的として、同社グループデータセンター内のサーバーがランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受けたことが確認されたとのこと。

出版事業やWeb サービス事業、MD 事業(オンラインショップ関連の事業)が機能停止するなど、深刻な影響を受けているようです。さらに同社の経理システムにもその影響が及び、一時的に決済システムが機能停止状態となっていて、一部の取引先への支払いに遅延が生じる可能性があるとしています。

個人情報・クレジットカード情報などの漏洩は現時点では確認されてないということですが、久しぶりに見る大規模なサイバー攻撃のようです。

フロッピーディスクの提出を求めていた行政手続き?

河野太郎デジタル相は14日の閣議後の記者会見で、撤廃を進めてきた「アナログ規制」のうち、法令などでフロッピーディスクの提出を求めていた行政手続きが6月中に全廃されると明らかにしたそうな。おいおい、まだそんなことしてたんかい。

なんとも時代遅れな

行政における「アナログ規制」の撤廃に向け、地方自治体が条例改正の参考にする手引書を公表したのが、2022年11月でした。にもかかわらず、フロッピーディスクでの提出を義務付けている省庁がまだ存在するとは。

フロッピーディスクの提出を求める手続きは当初1034件あったそうですが、環境省が省令改正の手続きを進めている1件を除き、これまでにすべて廃止されているそう。あと1件かもしれないけど、この時代にフロッピーディスクなんて、、、。フロッピーディスクってまだ売ってんの?

そもそも若い人たちはフロッピーディスクなんて知らないでしょ。日本は時代遅れの技術に固執するオフィス文化でも悪名高い、と海外からも注目されてきたんだそうです。ファックスによる行政手続きや手書きの申請なんかもそうだよね。

ファックス、フロッピーディスク、おじさん世代には懐かしい話題だけど、どんどん変えていきましょうや。デジタル化でシステム障害が、なんて心配もあるかもしれないけど、トライアンドエラーで良いじゃない。多くの人に使われる技術だからこそ進化もあるわけだし。

フィッシング詐欺メール なぜか突然減少

世の中では不正アクセスによる個人情報の漏えいが多発していますが、kuniのメールアドレスもこうした事件のどれかで漏えいしてしまったようです。今年になってから通常使っているメールアドレス宛にフィッシング詐欺メールがバンバン届くようになっていました。

1日に10通以上も

ここで言ってるアドレスは電話番号だけで送ることが可能なSMSではなく、普通のメールです。東京電力エナジーパートナー、Amazon、国税庁、りそな銀行、三井住友カード、メルカリ、アメックス、エポスカード、イオンカード、イオンフィナンシャル、マスターカード、といったところから滅茶苦茶送られてきます。

多い日は1日に10通以上も。「確認が必要な不審な取引があった」とか、「お支払いが完了していません」、「最終通告です」・・・みたいな脅し文句でフィッシングを仕掛けてきます。おそらくkuniと同様にこの手のメールが来ている人、いますよね。

なぜか突然

ところが6月に入ってこの手のメールが急に減少しました。おそらくフィッシング詐欺グループのいくつかに捜査の手が及び、逮捕とかされたんでしょうね。ヤレヤレ!もっとヤレ。捜査当局の皆さん応援してます。こんなことでしか稼げないやつらは一掃してください。日本の恥です。

杵屋 はなまるうどん 丸亀製麺

コロナ後の人流回復で外食産業が一気に息を吹き返してきました。うどんの業界では特に好調そうなのが丸亀製麺(トリドールHD)のようで、海外での店舗展開も盛んです。いつの間にか「讃岐うどん」は、世界で戦える日本食の一ブランドとなってます。

杵屋が調子悪い

kuniが東京で勤務し始めた2000年手前の時期は、讃岐うどんのチェーンといえば杵屋(グルメ杵屋)だったんですよね。「そじ坊」という蕎麦のチェーンも展開していました。そこから二十数年、讃岐うどんが大ブームになったんですが、杵屋はいまいち。波に乗れていません。

2002年にはなまるうどんが東京進出(その後2006年に吉野家グループ傘下へ)、丸亀製麺もこのころに東京に進出してきました。kuniが勤めていた本社の近くには両社の店舗がなかったため、この両社のうどんにはなじみが薄いです。

最も早くから讃岐うどんチェーンを展開してきた杵屋でしたが、後から進出してきたはなまるうどんや丸亀製麺の後塵を拝す展開へ。2000年以降のデフレ経済に沈む日本では、やっぱりセルフ形式と低価格戦略が正解だったんでしょうか。

お酒も飲んで締めにうどん、って人には杵屋のように肴もあって、注文をとってくれて、テーブルまで配膳してくれる店の方が良いのですが、飲酒人口も減ってきましたしね。

2023年4月時点での国内での勢力図は、第1位が丸亀製麺で832店舗、売上高は920億円ほど。第2位がはなまるうどんで438店舗、売上高は240億円ほどだそうです。杵屋は100店舗未満、ずいぶんと差がついてしまいました。時代に合わせたビジネスモデルって重要なんですね。