弁当チェーン「ほっかほっか亭」を運営する会社は1日、エープリルフールに合わせたうそとして、すべての店舗でライスの販売を停止するとSNSに投稿しました。顧客からの問い合わせやSNS上でも批判が出たため、配慮が足りなかったとして謝罪することに。
ハークスレイ
ほっかほっか亭の運営会社ということですから、投降したのはハークスレイだと思われます。ハークスレイは作りたて弁当の販売店「ほっかほっか亭」をフランチャイズチェーン方式で全国に展開するほか、店舗運営事業者向けソリューションの提供、物流センターの運営などを手掛ける東証スタンダード上場企業です。
炎上の投稿
きのう(4/1)午前0時すぎ、Xの公式アカウントに、「コメの価格高騰を受けて全店でライスの販売を停止する」といった内容を投稿したんだそう。それを受けて同社には、本当にライスの販売をやめるのかといった問い合わせが寄せられたほか、SNS上でも批判が出たため、1日午後になって「皆さまを動揺させてしまい、配慮が足りなかったと感じております。大変申し訳ございません」とXに投稿し、謝罪しました。
しかしまぁ、世の中が最も敏感なお米をネタにしたエープリルフールの投稿なんて、だれが考えたんでしょう。このセンスの無さは致命的ですね。お米が高くて大変って時に販売を停止するなんてね。おまけに先日弁当の値上げ発表したばかりで。Xへの投稿だからXでの謝罪をしたみたいだけど、ホームページでの正式な謝罪も必要では?