トヨタ スバルなど リコール相次ぐ

トヨタ自動車は4/13、シエンタ、ハリアー、ノア、ヴォクシーをはじめ、レクサスNXなど計12車種、34万8152台(2015年5月~2022年4月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出ました。SUBARUでも不具合が見つかり、出荷を見合わせているとか。

日本車に様々な不具合が

日野自動車の認証不正以降、自動車業界のニュースに目がいってしょうがないんですが、なんだか各社いろいろと出てきてますね。不正ではないものの、やはり自社の信用を落としてしまうような話題がひっきりなしです。

トヨタ自動車は34万台のリコール。SUBARUではリコールではないんですが、『フォレスター』、『アウトバック』、それにワゴン車の『レヴォーグ』の主力3車種に搭載した独自開発の「水平対向エンジン」について、センサー部品に不具合が見つかり、出荷を見合わせているというニュースが。

他にも、日産自動車が、電子制御装置のプログラムに不具合があったとして、『セレナ』についてリコールを国土交通省に届け出たとか。いすゞ自動車もトラックの電気回路に不具合があり、エンストする恐れがあるとして、『エルフ』など3車種のリコールを届け出たなんて話も。

まぁ、小さなリコールなんてのはちょこちょこあるみたいですが、直近のリコール等はそれなりのサイズ感です。今年に入って半導体不足で自動車の生産ラインが止まってしまうという状況が各社で起きましたが、その間に製造過程のチェックというか点検等を通じて不具合等が確認された、、、なんてこともあったんでしょうかね。そういうことであれば、むしろ歓迎すべき展開かもしれないけど。

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