激動の株式市場。kuniの投資も一段落したので、コロナショックとその後の株式市場を振り返ってみようと思います。今年1月20日の日経平均株価の高値は24,083円でした。その後、米中貿易戦争を材料に23,000円台の攻防が続いていましたが。。。
突然のNYダウ1,000ドル安
売りの号砲が鳴ったのは2月24日。この日のNYダウは1,031ドル安。これを受けて翌25日の日経平均も22,605円の782円安。コロナショックの始まりでした。その後4日連続の急落で、日経平均は21,000円まで下げ、4日間ほど揉み合いますが、ここでは止まりません。
3月9日には、1051円安で20,000円を割り込み、ここからさらに急落を続けます。3月19日に終値ベースで底入れ、なんと16,553円まで下げてしまいました。わずか18日間で6,834円下げたんですね。強烈な下げでした。
投資の成果
kuniの投資の成果はというと、、、。2万円台で日経225投信を買っていたものですから、一時はどうなることかと思いました。しかし30年以上の相場経験は一応役に立ったようで、急落に対して買い向かうことができました。とはいうものの、第2弾の買いは21,000円です。読み違えました。
それでも懲りずにもう一度買い向かいます。3月13日、ザラ場中に17,000円割れを見た日にも買い。17,400の買いです。しかしボラティリティの高い相場は怖いですね。この225投信買いの受け渡し日には既に1000円下落してました。まぁ、底は買えませんわね。
戻り相場はじっくり腰を据えて、、、と考えていたんですが、さすがに5月下旬からの一本調子の上げには警戒してしまい、22,000円台から売り上がり、最後の玉も6月8日23,178円で売却しました。これで225投信は全売却。
どうなることかと思ったコロナショックでしたが、なんとか20%近い収益を残すことができました。お金がジャブジャブで、まだまだ上げそうな気配ですが、休むも相場。生株は少し残してますが、当面キャッシュ抱えて相場を見させていただくつもりです。