いい加減飽きてきたけど もう一回 ハイアス・アンド・カンパニー

運命の日9月26日の朝8時30分、ハイアス・アンド・カンパニーが適時開示。「第三者委員会の最終調査報告書受領に関するお知らせ」です。2カ月弱の調査を終え報告書を受領したと。ただし、機密情報等に配慮した公表版を本日中に公表する予定としており、朝の時点では公表されませんでした。

株価は

寄り前にこんな開示するもんですから、投資家(投機家?)たちは上場維持成功と見たんでしょう。寄り付き直後に195円(前日比21円高)まで買われます。しかし、あっという間に170円台に戻して、その後は横ばい。午後からは一時167円まで売られ、大引けは177円(3円高)。

皆さんかなり振り回されましたね。190円台まで買い上がった向きは午後からの160円台を売らされたか。出来高は172万株。前日の4倍ほど出来てますね。この寄り前の開示って必要だったんでしょうか。

掲示板とか見ると、四半期報告書が提出されて翌日爆上げ、に賭けてこの日買いを入れてる人たちが結構いるみたいです。ギャンブラーですねぇ、、、まぁ、投資のスタンスは人それぞれなんで、良い、悪いという問題ではありませんが。

16:00開示

15:45、第三者委員会の調査報告書を公表。16:00、とうとう開示されました、第1四半期決算短信、四半期レビュー報告書。監査法人アリアの出したレビュー報告書、社長交代だけで限定付結論とは。さすがです。16:45、第1四半期報告書を関東財務局へ提出した旨の開示も。

これでとりあえず上場廃止はいったん回避。しかしながら監理銘柄(審査中)ってのが残ってますので、まだなんともですが。東証の判断次第ということになりましたが、、システム障害起こしてへこんでる東証の判断はいかに。。。

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