昨日に続いてクシムの記事です。昨日の記事を当該取締役ご本人がお読みいただいたようです。で、kuniも取締役が開設されたNoteの反論記事を読ませていただきました。
社内調査委員会の設置
反論記事にも出てくるのですが、「社内調査委員会の設置」という行動にkuniも違和感を感じていました。そのため、昨日の当ブログの記事でも現経営陣側の対応や主張を鵜呑みにできなかったわけです。
その取締役が本当に不正を働いていて、その不正を明らかにし、現経営陣の主張や現行のガバナンスが適正であることを証明したいのなら、どちら側にも関係のない中立の立場の委員で構成される第三者委員会を設けるのが普通です。
しかし、今回設置されたのは社内調査委員会。さらに取締役のNoteの情報によると、この社内調査委員会の委員長はフィスコ側の人(正確にはフィスコの親会社と思われるシークエッジ出身者)のようです。こうなってくると、かなりのバイアスがかかった調査結果になりそうですよね。
吸収合併
昨日は現経営陣側の開示に基づき書きましたが、本日は取締役側の情報を一部引用しつつ記事を書いています。吸収合併という言い方が正しいかどうか分かりませんが、吸収された(子会社化された)側の出身者には、まぁいろいろと、手を替え品を替え、追い出すための力が働くもんなんです(これ、kuniの実体験です)。