追悼 村田兆治選手

mibunrui

11/11の朝のテレビ放送で、盛んに世田谷区の住宅火災を報じていました。まぁ、普通の火災っぽかったのでなんでそんなに?って思ってたら、あの村田兆治さんのお宅のよう。その後まもなくして、プロ野球・ロッテ元投手の村田兆治さんが、搬送先の病院で死亡が確認されたということです。

村田兆治

村田さんはドラフト1位で東京オリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)に入団しました。左脚を高々と上げて右腕を豪快に振り下ろす「マサカリ投法」でエースとして活躍し、90年に40歳で現役を引退するまで、速球とフォークボールを武器に通算215勝(177敗)、2,363奪三振の成績を残した名選手です。

引退して既に30年ですから、今の若い人たちは知らないでしょうね。まさに昭和のエースです。2005年には野球殿堂入りされています。

羽田での件も

今年9/23、羽田空港の保安検査場で女性検査員の肩を押したとして、暴行容疑で警視庁東京空港署に現行犯逮捕されていました。2日後に釈放されましたが、この時何か起きてるんじゃないかという感じがしたものです。肩を押したくらいで暴行容疑で逮捕、はないですよね。

村田さんに何が起きていたんでしょう。プロスポーツ選手が引退後に信じられないような悲惨な人生に落ちていってしまう姿、ちょくちょく見かけます。彼もそうだったのか。第一報を伝えるニュースの中で、「村田さんが住んでいたとみられる住宅」という不自然な説明をしていたのも気になりました。

自宅なのに住んでいたかどうかわからないってどういう状況? 2階だけが不自然に焼けてしまった住宅の姿も。発見されたとき、手にたばこを持っていたとも。まだ、分からないこと多過ぎだけど、まずは、サンデー兆治のご冥福をお祈りいたします。

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