報道によると、11/13正午前、愛知県豊田市にあるトヨタ自動車本社工場で、実験用の車が燃える火災事故があり、火は約3時間半後に消し止められたとのこと。例によってトヨタからの開示はなし。お詫びやお知らせも出ていません。
事故の概要
火災事故が発生したのは愛知県豊田市のトヨタ自動車本社工場で、消防車など16台が出動し消火にあたりました。火事があったのは開発段階で車の耐久性などをテストする「実験棟」と呼ばれる建物の1階で、実験に使う車両1台と建物の一部が燃えたということです。
実験棟は、車の性能をテストする施設で、地上6階地下1階建て。出火当時、実験棟内には社員約10人がいましたが、全員避難。けが人や行方不明者はないということです。3時間半も燃えたっていったいどんな事故だったんでしょう。
消火設備は?
実験棟というからには、それなりの消火設備等がありそうなもんですが、自分たちでは消火しきれなかったんですかね。消火設備の不備・不調みたいな原因もあったのかも。で、消防に出動依頼なんてかなりカッコ悪い話。近隣住民へのお詫びもせず、消防にはメチャ頼る。この横柄さが好きになれないんですよね。