ENEOSホールディングスの子会社であるJRE(ジャパン・リニューアブル・エナジー)は2/21、「当社会長との委任契約解除について」を公表しました。同社の懇親の場で会長によるるセクシュアルハラスメント行為があったということです。親会社に続いて子会社でも、、、トホホなグループです。
JRE(ジャパン・リニューアブル・エナジー)
JREはENEOSの子会社で、発電プラント(風力発電、太陽光発電、バイオマス発電その他自然エネルギー発電)に関する事前調査、計画、設計、関連資材調達及び販売、土木工事、電気工事、建設、運転、保守点検事業並びに売電事業を行う企業(非上場)です。
セクハラ
昨年12月、ENEOSの社長等が解任されたのは、懇親の場において、社長が酔った状態で同席していた女性に抱きつくというセクハラ行為が原因でした。同社のコンプライアンスホットライン窓口宛てに内部通報が入ったというのが発覚の端緒。
そしてJREの場合も、、、開示文によると、「昨年12月下旬、当社の内部通報窓口に、懇親の場で会長による不適切な行為があったとの匿名の通報がありました。」ということです。コンプライアンス委員会および常勤の監査役主導の下、調査を実施した結果、会長によるセクハラ行為があったと判断したということです。
まったく一緒ですね。時期もENEOSの開示が12/19でしたから、親会社での内部通報が成功したのを見て私も、、、みたいな展開だったかもしれません。