こころの不調 経済損失 7兆円

週末の日経に「こころの不調、経済に霧 生産性低下、損失7兆円」という記事がありました。心の不調により当たり前に働けなくなる人って増えてるみたいですね。メンタルヘルスに対するこの時代ならではの企業や公的機関による対応が必要になっています。

なんでこうなったのか

ネットの普及で私たちが接する情報量は爆発的に増加しました。さらにスマホの普及により常時情報に接することも可能に。SNSにより利用者の興味がありそうな情報が集中投下されます(フィルターバブルというんだそう)。要するにインプットされる情報が多すぎ、かつかなり偏ったものになってしまっているわけです。

このインプットされる情報量の多さや偏った情報の多さが私たちの心の不調の原因になってそうな気がします。例えば、、、最近殺人事件とかメチャ増えてきたと思いませんか。けど、実は日本における殺人事件は年々減少しているんだそうです。 昔は知らずに済んでいた遠く離れた地域での殺人事件が、テレビやネットで簡単にインプットされるせいで、減少しているのに増加している→日本の安全神話もとうとう、って具合に感じてしまっているわけです。

極端な例を挙げましたが、私たちはインプットされる情報量やその質によって振り回されているんですね。心の不調はインプットされる情報量と質によるのでは・・・と感じています。

ラーメン天下一品がおかしいぞ 相次ぐ閉店

ラーメン店におけるkuniの一番のお気に入り、「天下一品」がなんだかおかしなことになってるっぽい。今年6月には都内でも10店舗くらいが一気に閉店。居抜きで三田製麺所が出店しているみたい。

三田製麺所はつけ麺専門店で、天下一品がフランチャイズ展開した時のパートナーだったみたいですね。このところいまいち評判が良くなかった天下一品のフランチャイズ店舗でしたが、とうとう仲違いしてしまったんでしょうか。

kuniは天下一品が京都北白川に出店した当時から通ってきたオールドファンです。当時の社長(創業者)が会長になり、2代目社長が経営するようになった辺りからおかしくなってきたようです。詳細はよく分かりませんが、まぁ、2代目あるあるですね。

そんなこんなで天下一品がこれからどうなっていくのか心配してたんですが、今月中旬にこれまた不思議なニュースが。三田製麵所が魁力屋という会社に買収されたそう。この魁力屋は京都北白川発祥のラーメン店で、天下一品創業の地である北白川と一致。一乗寺という町で両社はホントすぐそばなんですよね。

なんか妙に繋がってきたんだけど、天下一品再生のプランでもあるんだろうか。とにかく自宅から食べに行ける立地で天下一品再出店してほしいだけですが。ちょっと魁力屋には期待してしまいます。

ところでWBC日本代表にメジャー組は招集できるのか

前回、アメリカ代表のことを書きましたが、より気になるのが日本代表の方。既に国内組はテストマッチもやってたけど、問題はメジャーリーグに在籍している選手がどの程度招集できるのかということです。さらに、招集できたとしてもどういった条件を付けられてしまうのかという点も。

どのチームもWBC開催期間はしっかり身体を休めてもらい、リーグ開催を迎えてほしい。WBCで怪我でもされたら一大事。ビジネス的にはごもっともな話なんだけどね。

特に心配なのが、昨季最後まで熱戦を繰り広げたドジャースの大谷、山本、佐々木の扱いです(大谷は参加の意思表示をしたとの報がありましたが)。果たしてWBCへの参加をチームは認めるでしょうか。認められたとしてもいろいろと制限を付けられちゃうのか。

既にダルビッシュが右ひじの手術で離脱。ヌートバーも絶望的とか言われてますね。前回は国内組最強メンバーだった岡本、村上や、今井もおそらくメジャー所属となり、招集への障壁が出てきそう。いやぁ、どうなるんやろね。メジャー組も全員揃って参加してほしいものです。

WBCアメリカ 選手が代表入りを表明する変な国

2026年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて、各国の代表選手が続々と発表されています。アメリカ代表にはポール・スキーンズやカル・ローリー、ジャッジなどがすでに代表入りを表明しており、とうとうアメリカも本気出してきたという感じ?

アメリカでは選手自身が代表入りを表明するという不思議な光景。日本だと監督やコーチが決まり、彼らが代表入り選手の選考をしますよね。実績があって代表入りを希望しても、彼らの構想ににフィットしなければ代表には選出されません。当たり前だけど。

アメリカチームは監督やらコーチって決まってんのかな。なんか不思議な感じ。もちろん、代表に呼ばれたら出るよ、っていう意思表明を日本のメディアがかなり端折って報道してるってのもあると思うけど。

いずれにせよ所属チームの方針等(実はこれが一番大きい)はさておき、実績のある選手が戦う意思表示するってのはいいことかもね。これまでのアメリカが本気で良い選手招集したらアメリカが一番強い。っていう彼らの言い訳、驕りはそろそろ打ち砕いてあげましょう。もちろん日本が。

駆除したクマは食べられない・・・らしい

人里へのクマの出没、人間への攻撃がコロナ以来のニュースネタになっています。人里どころか最近では市街地や住宅街へも。警察や自衛隊まで駆り出される事態です。これまでもかなりの数のクマが駆除されているようですが、これらのクマはジビエとして食べるわけにはいかないそうです。

寄生虫の問題や解体の際などの衛生面での問題があるからということのようですが、何より問題なのは、人間のテリトリーに現れるクマは山の中で餌にありつけず、やせ細っているということかもしれませんね。食べても美味しくないからと。

一部のジビエ料理店で食として提供される例もあるようですが、駆除されたクマは地中へ埋設処理されるのが一般的なんだそう。この処理が追い付かないという問題も出ているようです。増えすぎたクマへの対処、まだまだ続きそうですね。

※ 更新は再開したものの、以前のようにほぼ毎日更新という頻度は維持できないと思います。そこもご留意くださいませ(書き忘れてました)。