GFA 株式会社 CLUB CAMELOT におけるメタバース事業開始

GFA 株式会社は11/26、「イベント日程の延期のお知らせ」を公表しました。10/6に公表していた「CLUB CAMELOT におけるメタバース事業開始のお知らせ」で、11月に開催としていたメタバース記念イベントの日程を延期し、来年1月に開催することになったということです。

『CLUB CAMELOT』メタバースオープニングコンテンツ正式決定のお知らせ

一方で同じ日、同社のホームページでは「『CLUB CAMELOT』メタバースオープニングコンテンツ正式決定のお知らせ」が公表されています。適時開示では1月としているのに、ホームページ上でのお知らせでは12/20から開催となっています。はぁ、こちらはオープニングイベントで、本開催は1月ということですかね。

同社が定義するメタバースは、「インターネットに繋がった3次元のバーチャル空間で、ユーザー同士が様々なコミュニケーションやコンテンツを楽しめる世界を指します。」としています。

そのメタバース空間において、著名DJのパフォーマンス、スポンサー企業の展示やグッズ販売、イベント限定NFTの販売キャンペーン等を企画しており、また、アプリを活用してゲスト同士のコミュニケーションが促進される仕掛けを準備中、なんだそうです。

株価の方も

「メタバース」、「NFT」と、今なにかと気になるワードが踊ってますねぇ。なんか面白くなっていきそうですが、kuniにはかなりハードルが高そうです。

これらの公表を受けてでしょうか、11/29の株式市場では全体が大きく売られる中、167円(前日比13円高)で寄り付きました。13円高といっても、8.4%高ですからね。投資家は反応していますよ。

今後もメタバースに関する話題は取り上げていきたいと思います。皆さんの何かのお役に立てれば良いのですが。

IMAGICA GROUP eスポーツテーマパーク事業へ進出

IMAGICA GROUPは11/24、「東京eスポーツゲート株式会社への出資と業務提携に関するお知らせ」を公表しました。東京eスポーツゲートは、東京タワーを拠点に、esportsを軸としたエンタメ領域でリアル×デジタルがシンクロする事業を展開し、国内のesports市場の拡⼤を牽引することを⽬指しているそうです。

提携の概要

東京タワー内で2022年4月オープン予定の日本最大級のesportsパーク「RED° TOKYO TOWER」を開発する、東京eスポーツゲート株式会社への出資を決定し、IMAGICAグループである株式会社IMAGICA EEXが、同社と共同で映像デジタルテクノロジーを活用した新しいライブエンタテインメントビジネスを推進する業務提携をしたということです。

IMAGICAグループが持つノウハウを活用して、5階のメインアリーナを次世代ライブエンタテインメントの発信拠点とし、大型4面LEDパネルとリアルタイムで3DCG映像を合成できるXR映像システム「Vizrt」を常設した、リアルイベントとXR映像配信を行う、日本で初めてのハイブリッド型アリーナをオープンする予定とのこと。

eスポーツをはじめとして、音楽ライブ、ファッションショーなど、さまざまなライブエンタテインメントを展開し、メタバースなどとも連携したリアルとバーチャルが融合する新しいエンタテインメントの発信拠点となることを目指しているそうです。なんだかよく分からないけど、メタバースに続く道のりのようで、なかなか面白そうなんです、これが。

株価の方は

この提携ニュースを受けてIMAGICA GROUP株価の方も一時881円まで買われましたが、コロナ南アフリカ変異株の話題で相場全体が崩壊。800円まで売られました。まさに出ばなをくじかれた格好になりましたが、同社株の今後の動向、かなり気になります。

株式会社ニップン サイバー攻撃で第2四半期報告書の提出期限延長

ニップンは11/12、「2022 年 3 月期第 2 四半期報告書の提出期限延長に関する承認申請書提出のお知らせ」を公表しました。当ブログでも取り上げたサイバー攻撃によるサーバー等のデータ暗号化。同社システムは壊滅的な状況のようです。

被害の状況

サイバー攻撃を受け、システムは暗号化により起動そのものができず、復旧に向けた技術的手段もない状態だったとあらためて説明されています。オンラインでバックアップを行っていたサーバも同様だとしています。

しかしながら、調査を通じてランサムウェアやマルウェアは見つかっていないということで、攻撃者がシステムに対して直接不正な操作を行った可能性があるとしています。このパターンは珍しいですね。外部よりアクセスされた痕跡はあり、情報が流出した可能性も払拭できていないようです。

第2四半期

今回延長を申請した第2四半期決算にあたっては、従来自動的に処理されていた帳票の作成などを、人手で処理しなければならず、より多くの業務負荷が生じているようです。作業を終えるのは同社において12月中旬、グループでは11月下旬を見込んでおり、監査人によるレビューも通常より時間を要する。というのが延長申請の理由です。

最近では鉄建建設以来の大きなダメージでしょうかね。ニップンではパソコンやサーバを最新の状態に保ち、不正侵入検知システムやマルウェア対策ソフトを導入していたなど、セキュリティ対策を講じていたとしています。

一般的なサイバー対策を取っていたからといっても、攻撃からすべてを護れるものではありません。これ、マジで他人事じゃないです。

コンピューターウイルス エモテット 攻撃再開

世界中でで猛威を振るったコンピューターウイルス「エモテット」。国際捜査で運営グループが一斉停止に追い込まれたはずでしたが、摘発を逃れた一部の仲間が再び攻撃を始めたようです。JPCERTコーディネーションセンターが17日、公式ツイッターで注意喚起しました。

エモテット

メールの添付ファイルを開くことなどで、ウイルスに感染したコンピューターはマルウエアをインストールされ、情報を次々に送信したり他のウイルスの感染を広める踏み台にされたりしてしまう。エモテットは2019年後半から猛威を振るいました。

エモテットは、メールをきっかけに相手方のサーバーから盗んだ情報を公開すると企業を脅す、「暴露型」としての活動が特に多くの企業にダメージを与えてきました。

制圧

今年1月27日、ユーロポールと欧米各国の共同作戦によりエモテットは制圧されました。サーバーを差し押さえ、メンバーは逮捕。その後、感染端末が無害化ファイルで自動的に更新され、以降、感染がほぼ観測されなくなりました。これが事実上のエモテットの完全制圧と言われていました。4月のことです。

再開

制圧したはずのエモテットでしたが、11月中旬には新たな中枢サーバー2台が稼働し、攻撃の再開が確認されたということです。サーバーの設置場所は不明ですが、再び各地に中継地点を確保して拡散を続けているといいます。

今回再開したエモテットは、摘発を逃れた組織関係者が関与している可能性が高いと言われています。今後、日本でも攻撃が広がる可能性も十分考えられます。オフィスでのメールのやり取り、在宅勤務でももちろん一緒です。気を付けていきましょう。

期待したい新技術 無線給電

今月上旬の日本経済新聞の記事に「ソフトバンク、基地局から無線給電 イヤホン電池不要に」という記事がありました。無線給電の技術、かなり進化していってるようですね。無線で電気を送る新たなインフラの登場は、多様な機器やサービスの開発につながりそうです。

無線給電とは

無線給電とは、離れた場所にある電気機器や電気自動車(EV)などに、電源コードを用いることなく、ワイヤレスで充電する技術です。ワイヤレス電力伝送(WPT)とも呼ばれます。有効伝送距離が数10cm程度の「近接結合型」と、10m以上離れたデバイスにも電力伝送が可能な「空間伝送型」に分けられるんだそうです。

スマホへのワイヤレス充電なんかは既に実用化されていて、日経の記事のソフトバンクは、後者の空間伝送型ということになりますね。携帯電話の基地局に送電用の機器を設置し、高速通信規格「5G」に使う28ギガヘルツの高周波帯域を使って電気を送るんだそうです。

人体に影響がないよう、まずは1ミリワット程度の小さな電力を半径10メートルほどの範囲に飛ばし、距離は将来、100メートル程度まで伸ばせるんだとか。ん~、とても便利そうな技術なんだけど、なんだか人間が電子レンジの中に居るようで、ちょっと気持ち悪さも。

料金はどうするんかな

伝送範囲の中に入ると給電が始まるわけですが、その給電の料金ってどんなふうに課金するんでしょうね。携帯電話の使用料みたいに、毎月いくら、、、みたいな課金になるんかな。契約のある機器をどう判別するのか、、、とか、まだまだいろいろ分からないことが。

大阪万博の会場では、太陽光や風力で生み出した電気を無線給電で小型ボートに送る技術を実用化するみたいです。とにかく期待値は大、だと思います。