株式会社エー・ピーホールディングス 四十八漁場でノロウイルス食中毒事故

株式会社エー・ピーホールディングスは2/5、「食中毒事故に関するお詫びとお知らせ」を公表しました。同社が運営する『四十八漁場 池袋東口店』(東京都豊島区)において、ノロウィルスを原因とする食中毒事故が発生したということです。(ちなみに「よんぱちぎょじょう」と読みます)

株式会社エー・ピーホールディングス

株式会社エー・ピーホールディングスは、地鶏をメインにした「塚田農場」や、鮮魚をメインにした「四十八漁場」、食肉(ホルモン)の「芝浦食肉」などの外食店舗を、チェーン展開する東証スタンダード上場企業です。

食中毒事故

昨日、株式会社一蔵での食中毒事故を取り上げましたが、またまたノロウイルスです。1/20と1/23に同店を利用した顧客の合計20人に、嘔吐(おうと)や下痢、発熱の症状があり、結果的に17名の顧客からノロウィルスが検出されたということです。

店舗立ち入り検査では、同店舗の従業員、食材、設備からノロウィルスの検出はなされませんでしたが、全員の共通食が同店で提供した料理のみだったようです。

食中毒だけは顧客側でどうにもできませんからね。特に同社は『生販直結モデルの食』で勝負されてる企業、しっかり管理してもらわないと。実はkuniもこのお店使ったことがあって、他人事とは思えません。昨日も書いたけど、このお店もやはり2/5~2/7、3日間の営業停止処分だけのようです。

コメントを残す