東京ボード工業は12/2、「(開示事項の経過)佐倉工場製造ラインの復旧目途に関するお知らせ」を公表しました。11月にまたしても佐倉工場で火災を起こしていたんですね。マジで懲りない会社です。
当ブログが取り上げた同工場の火災事故だけでも、2023年1月、2024年12月に起こしています。そのたびに開示では事故を矮小化するかのような表現を繰り返し(今回は小火と表現)、毎度焼けてしまった機械が海外製のため海外から技師を呼ぶので復旧に時間がかかりますというオチがついてます。
主力工場で、ここが稼働しない期間は業績に大きなインパクトがあるというのは何度も経験してきたはずですが、何度事故を起こしても態勢の改善が見られません。東京ボード工業のガバナンスっていったいどうなってるんでしょう。株価も全然下げ止まる気配がありません。上場廃止もそろそろ視界に入ってきたんじゃないかな。
今日は少々端折った書きぶりになりましたが、詳細は過去記事でご確認ください。