住友商事は2/20、「当社社員の逮捕について」を、同社ホームページの「お知らせ」コーナーでこっそり公表しました。昨年10月に米軍横須賀基地に男が侵入したという事件。日米地位協定に伴う刑事特別法違反の疑いで神奈川県警が逮捕しています。
冒頭書いたように、TDnet上での適時開示は行われていません。ホームページ上の扱いも、ニュースやトピックスではなく、単なるお知らせ。警察に逮捕されててこの扱い、これで良いんでしょうかね。「この事態を重く受け止め」などと書いてありますが、果たしてどんなものやら。
容疑者は偽造IDカードを使って基地に侵入したとみられるそうで、当然入手経路も気になるところ。カードをだれが偽造したのか、組織的な行為ではないのかなどが気になります。また、この容疑者は普段イラクに駐在しているらしく、外国の諜報機関の諜報員としてのスパイ容疑、なんかに発展していくかもしれません。
容疑者逮捕という事実、住友商事の受け止め方も気になるんですが、メディアでの取り上げ方もかなり軽い感じ。軍事機密に関わることなのにこんな事で良いんだろうか。こういう時に日本人の平和ボケを感じますよね。