バリュークリエーション株式会社(東証グロース上場)は2/20、「当社の主要取引先(ジー・プラン)との取引の状況について」ほかにもう1本を開示しました。どうやら、KDDI子会社における2460億円にのぼる架空循環取引に関与していたようです。
「A広告代理店→ジー・プラン→ビッグローブ→B広告代理店」という商流で行われていた架空取引。そのうちのA社かB社がバリュークリエーションのようです。そして残るもう1社が「株式会社LLL(非上場会社)」という会社なのかな?バリュークリエーションは否定的に説明しているけど。
A社からジー・プランへの支払いが滞ったことからこの架空取引が発覚したようで、現時点ではビッグローブに兼務出向するジー・プランの社員2人が主導していたとみられています。直近ではこの商流で月に数百億円の資金が流れていたとか。
この規模だと、現時点で把握されている2460億円の架空取引(売上高2460億円、営業益500億円、外部流出330億円)について、この商流の取引だけで説明できそうです。しかしまぁ、8年にわたっているとはいえ、この金額の不正取引が把握・認識できなかったとは・・・。