NTT 3万人テレワーク(その2)

来月から3万人のテレワークを決定したNTT。昨日取り上げたように、コロナ下でのテレワークの推進とは違って、働き方の改革を真剣に考えた施策としてkuniも注目しています。なんだかんだで大変な状況に追い込まれた新型コロナでしたが、テレワークは最高の副産物になるのかもしれません。

住みたいところに住む

サラリーマンって、「住みたいところに住む」ことが非常に困難なわけです。っていうか、だったわけです。kuniも入社直後にまったく縁のない姫路に。5年後には松江。そのまた2年後には埼玉(職場は新宿)ってな感じで転勤を繰り返しました。その後、子供たちの転校は避けたいという思いで転勤を拒否したりして干されたりもしましたが・・・。

本人が住みたいところに住んで、仕事は仕事で真剣に取り組める。これってメチャ重要なことだと思います。両親の生活も見守りたいから実家の近くに住みたい。子供を育てるためにその地域を離れたくない。などなど、理由はいろいろあるでしょうが、従来のサラリーマンには認められなかったわけですよ。

新しい分配

サラリーマンってそういうもんだから、っていうあきらめでしたね。両親のそばに住めれば、定期的に両親のもとに足を運ぶ交通費が浮くわけで、これだけでも従業員にとって交通費補助をもらってるようなもんです。キッシーが言ってた従業員への分配のようなものです。お金で支給する代わりに、お金がかからない住み方が提供されるわけですね。

コロナへの対処とは切り離した状況での今回のNTTの施策は非常に大きな意味を持っていそうな気がします。こんな企業が出てくると、kuniが務めていたような、問答無用で地方転勤、なんて企業はまず生き残れないでしょうね。もちろん弊害も出て来るでしょうが、今後のNTTの経営・運営には注目したいと思います。