7/8付け、これも日本経済新聞の記事なんです。「心の健康学」というコラムで取り上げていた話題。生活リズムが狂いがちな夏休みの過ごし方として、ある教師が自身の生徒から教わったこととして紹介されているのが、「毎日決まった時間に図書館に行くようにすることで生活リズムが整ってきた」という話。あるある、ですよね。みなさんもそういう行動、ルーティンってお持ちですか?
考え方を変えるのではなく、行動を変えることの方が役に立つ
この教師は生徒から聞いたこの話から、「考え方を変えるのではなく、行動を変えることの方が役に立つ」ということを気付かされたといいます。「ああするべきか」、「こうするべきか」、、、といろいろ考えて動けないでいるより、まず行動してそれによってリズムを作っていく。これってkuniも非常に重要なことだと思っています。
朝起きてすぐに顔を洗って、歯磨きする。これもリズムを作る行動の一つでしょう。毎朝、出勤する際も、電車の中で必ず新聞を読むとか、一駅手前で降りて会社まで歩くとか。いろいろとあると思います。やはり考えているだけではなく、実際に行動に移し、生活に組み込むことでリズムが生まれてきます。
kuniの場合は、朝身支度する前にストレッチと腹筋。会社の4駅手前から歩いて汗をかく。というのが出勤前のルーティンになっています。これをやらないとどうもリズムが出ないというか、調子がよくないんですね。で、このルーティン、結果的に体にもとても良いらしく、58歳になった今でも健康診断で何一つ悪いところが出てきません。あっ、あとは、週末の筋トレも。
朝の行動が効果的 なような気がする
知人の女性にも勧めてるんですが、女性の場合は出勤前に汗かきたくないという切実な問題があるんですね。で、帰り道に歩くことに。そりゃ確かに化粧崩れちゃうしね。けど、ルーティンで生活のリズムを作ろうとしているわけで、これを退社後にやるのってどうなの。という疑問もあるわけです。帰宅後の生活にリズムが出る。そのあとにあるのは良い睡眠につながる、という効果くらいでしょうか。
せっかくなら朝のルーティンでその日一日のリズムが出る、、、ってとこから始めたいですよね。kuni的には、一汗かくことがその後の生活のリズムのきっかけになっていて、汗をかくこと自体に爽快感もあるんですが。汗をかくことなく、どんなふうにリズムを作れるのか、、、少し研究してみたいと思います。