「アラ還」ってか

mibunrui

ネットでニュース読んでたら、「アラ還」なる言葉が。アラ還主婦、、、みたいな使い方されてた。アラサーとかアラフォーって言葉は聞いたことありましたが、アラウンド還暦でアラ還って言いかたもあるんですね。kuniはまさにアラ還なので、ドキッとしました。

アラ還の意味

さっそく辞書で調べてみました、

Weblio辞書では、「「アラウンド還暦」の略で、還暦(60歳)前後であること。「アラサー」「アラフォー」から派生した俗語。「鞍馬天狗」シリーズで知られる役者・嵐寛寿郎の愛称「あらかん」を知っている世代、という意味合いも含まれているとされる。」だそうです。

goo辞書では「《「アラウンド還暦」の略》還暦前後の女性。アラサー、アラフォーをもじったもので、平成21年(2009)ごろ、団塊の世代に当たる女性を指す語として注目された。」とあります。

鞍馬天狗の嵐寛寿郎とはまたずいぶんと深いですね。 gooは「還暦前後の女性」と定義してますが、男性の場合は使わないんだだろうか。まぁ、俗語、流行語の類ですから、意味もまだ明確に定まってないんでしょうね。

還暦

ついでに還暦も。

本卦 (ほんけ) がえりともいい、数え年 61歳(満60歳)のこと。十干十二支による生れ年の干支 (えと) に戻る年で、古くから 61歳を隠居の年齢とし、社会人としての生活からの隠退を意味した。また、年祝いの一つで、満60歳の誕生日を祝う長寿の賀をいう。

上代に 40歳以降、10年ごとに行われた算賀の祝いを引継いだ行事で、近世に入ってから一般化された。お祝いに赤い袖なし羽織、赤い頭巾などが贈られるが、これも本卦がえりの意から、生れ変りを意味するものである。、、、だそうです。

kuniも60歳になる来年で今の会社を卒業する予定です。35年間も会社勤め、よく続いたもんです。人生100年時代、あっさり引退ともいきません。ただ、さすがにもう通勤地獄と雇用地獄は味わいたくないなぁと考えさせられる4連休でした。

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