9/23付け日本経済新聞 「こころの健康学」というコラムのタイトルです。言い古されてきたことなんですが、ホント、笑顔の効力はすごいですね。先月、全英女子オープンで「スマイルシンデレラ」と表現された試合中の渋野日向子選手の笑顔が取り上げられています。
アウトサイドイン(外から内へ)
アウトサイドイン(外から内へ)とは、笑顔になるとこころが明るくなるし、背中をスッと伸ばして姿勢を正すと気持ちがしっかりしてくる。表情や姿勢といった自分の外側(アウトサイド)の状態が、こころや気持ちといった自分の内側(インサイド)の状態に影響するからだそうです。
また、全英女子オープンで聴衆が盛んに笑顔で渋野選手を応援するようになったのは、渋野選手の笑顔が聴衆に伝染していったからだとも指摘されていました。その聴衆の笑顔が渋野選手に伝わって、それがまた力になったとも。認知行動療法研修開発センター 大野裕氏の指摘です。
渋野選手、8打差逆転V
同じ23日のスポーツ面で、その渋野選手が8打差をひっくり返して逆転勝利という記事がありました。大野氏のコラムを証明してみせるかのような大活躍です。観衆の笑顔だけではなく、天候までも味方につけた逆転勝利だったと伝えられていました。
いやいや、笑顔ですかぁ。kuniの一番苦手な表情なんです。笑わないわけではないんですが、意識して笑顔が作れない、、、というか苦手意識があるんですね。kuniの身近にも笑顔のとても素敵な人がいるんですが、そういう人、あこがれますよね。
コラムで紹介されていたこと以外にも、免疫力が上がるとか、がんの予防になる、ストレスを解消させる、とかとか、いろいろと効果があるらしいです。しかし、この年になって鏡見ながら笑顔の練習ってのも、、、なんだかねぇ。