手強いぞ 認知症(その4)

要介護認定に向けて、先日市役所から調査員が来られました。その老人が介護が必要な状態かどうかを判断するために、当人と面談し、ヒアリングを行うわけです。その結果やかかりつけ医の意見などを基に、役所として介護の必要性を審査するんだそうです。

既に1か月経過

要介護認定の申請を行ってから既に1ヶ月が経過しました。が、今のところ認定結果は届きません。結果が記載された「認定結果通知書」と「介護保険被保険者証」が市役所の高齢者支援課から届くはずなんですが、、、。

要介護状態は軽い方から、「要支援1」、「要支援2」。介護が必要な状況であれば「要介護1」、「要介護2」と進み、もっとも症状がひどくなると「要介護5」という区分に認定されます。調査員の方の接し方なんかからkuniが予想しているのは、「要支援1」または「要支援2」というところかと。

つまり、要介護状態は軽く、介護サービスによって生活機能の維持を必要とするほどではない。という見立てです。いや、素人がこんな事予想してもしょうがないんですが。まぁ、とにかく認定結果を早く教えてほしいものです。

運動と習慣化

母親と一緒に生活するようになって、とにかく運動をさせています。往復で1.2kmの距離になる近所のスーパーまで毎日歩かせる(もちろんkuniも帯同)。使い方が分からなくなっていた銀行ATMも毎日使用させる。忘れてしまっていた料理も毎日作らせる。

毎日の運動と苦手意識を持ち始めていた行動についてはできるだけ習慣化。これによって、少しづつ自信を回復し始めているようで、身体も元気になっていってるような、、、気がします。本人はかなり文句言ってますが。