力による現状変更がこの時代の象徴?

「力による現状変更」とか「武力による現状変更」を批判するのが日本の立ち位置というか、方針になってきたわけですが、これっていつまで唱え続けられるんでしょう。

力(武力)による現状変更とは、「国際法に基づかない軍事行動による侵略など、領土や主権を一方的に侵害する行為」とされています。日本の主張通り、これを許さず、侵略や侵害が起きない世界であるべきなのは間違いないところ。

しかし、現在起こっていることは、ロシアによるウクライナ侵攻、米国によるベネズエラへの侵攻(さらにコロンビアやグリーンランドなども)のように、大国においてはそれが当たり前になりつつあります。こうなると中国による台湾侵攻もかなり現実味を帯びてきます。

日本では政治やメディアの影響も大きく、正論ばかりが報道されますが、習近平もやはり米ロと同様に最も近い国々への侵攻による自国の領土拡大や経済の活性化に舵を切っているように見えます。そこへ高市氏の発言があったことにより、よりナーバスに反応している感じ。

もちろん今後の展開は見通せませんが、日本人としてもう少し台湾有事が発生する可能性について、その現実性を認識しておいた方が良さそうな気がします。おそらく今はそういう時代なんだと思います。もちろん起きてほしくはないけど。

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