金融庁が情報開示ルールを拡充
金融庁は上場企業の監査役会の情報開示ルールを拡充する。
8月20日(月)
金融審議会ディスクロージャーワーキング・ グループの報告書を読んでみた
そこでその報告書を読んでみましたが、
報告書が示す監査役会に関する開示すべき事項
審議会の報告書で指摘されている、開示すべき主な項目は以下の通り
- 会計監査人との連携において議論されたこと、
監査人の指摘に対してどう対応したかなど(会計監査に関する情報の充実) - 監査役会等による監査人の選任・
再任の方針および理由ならびに監査人監査の評価 - 監査役会等が監査報酬額に同意した理由
- 監査役会等の活動の実効性の判断のために必要とされる、監査役会等
の活動状況(監査役会等の開催頻度・主な検討事項、 個々の監査役等の出席状況、常勤監査役の活動等)
四半期開示についても触れてたよ
審議会の報告書では四半期開示に関しても触れられていました。
知らなかった。英国、フランスではそれぞれ2014年、
次から次へと後を絶たない企業不祥事。それを受けて求められるガバナンスの強化。止まりませんね当分。