9/9 日本経済新聞の9面、特集記事です。日本には6432の無人島があるらしいです。それを島丸ごと買って無人島ライフ。まさに男の夢ですね。この記事見てどんな物件があるのか、相場は?なんて気になった方も多いんじゃないでしょうか。
アクアスタイルズ
kuniも調べてみました。記事の中でも紹介されていたアクアスタイルズさん。ホームページには「アクアスタイルズは無人島販売の国内唯一の会社です」とあり、国内の無人島として、11の物件が紹介されています。相場はというと、2,200万円から5億円まで。
kuniの出身地である山口県の物件も2,200万円で出てました。沖鍋島という島です。出身の町からもかなり近いんですね。このあたりは瀬戸内の小島(たぶん無人島も)があちこちに点在する海域で、海もとてもきれいなところです。ただ、潮の流れは結構速かったと思います。小学生のころ、この島の対岸(本州側)でサザエやアワビを素潜りで獲ったことがありまして。。。
山口県熊毛郡上関町大字長島字沖鍋島
一島丸ごとだから、そういうもんかもしれませんが、2,000万円ねぇ。これに生活するためのインフラ整備に追加で1,000万円とか平気でかかるでしょう。記事で紹介されてたお二人のように、月に2、3回訪れるなんて別荘感覚で保有するのは、相当ハードル高そうです。
経済的なハードルに加え、ロケーションのハードルもかなりのもんです。東京からこの島の対岸にある熊毛郡上関町という町まで、新幹線、山陽本線、地元のバス、と乗り継いで。6時間以上かかります。故郷にUターンして、残りの人生をここで、という選択ならアリかもしれませんね。都内にマンション買うより安くあがりそうだし。
早朝からこんなこと調べながら、男のロマン、いい妄想させていただきました。